秋空のもと、りす組さんが園で育てていた稲の刈り取りを行いました。

先生の指導のもとで初めて本物の「鎌」を手にした子どもたち。

自分の手で握りやすい量の稲を握り、利き手で鎌を持って刈り取りました。

鎌を挽く方向や、動かし方、刃の使い方、試行錯誤して刈り取れた時にはとっても嬉しそうな顔！

稲刈りの後はすぐにお米として食べられる・・・わけではなく、根気のいる作業が続きます。

普段当たり前に食べているお米ですが、たくさんの手間をかけられてわたしたちのお茶碗の中までやってくること、

豊かなみのりに感謝する気持ちもあわせて、体験しながら学んでいるりす組さんです。